保健師の求人はどうやって探せばいいの?

保健師1年目で退職して看護師を目指す人の事例

彼女は、今年4月から行政保健師一年目で仕事をしていましたが、年内で退職します。 退職する理由は「職場の人間関係」「業務量・残業の多さ」「虐待ケースの対応等」です。 精神的なストレスで限界に来て適応障害と診断されたからです。 9月から病休しており一度は復帰しようと思ったようです。

しかしながら「戻ったらまた症状がでてしまう」という気持ちは払拭(ふっしょく)できないようです。 「一年目での異動はない」と直属の上司にも転職を勧められていたのです。 彼女はいろいろと悩んだ末に退職することに決めました。

「自分自身が健康でないと利用者さまにも必要な援助などできない」と彼女は考えました。 「保健師の仕事自体は辛いこともあったが嫌いではなかった」と語ります。 「もっと保健師として経験を積みたかった」という気持ちがあったので、退職することを決意するまでは辛かったようです。

彼女は最近になってようやく自分の弱いところを見つめ直したり「他の仕事で別の経験をするチャンスだ」とポジティブに捉えられるようになってきています。 心療内科の先生とも相談しながら来年から転職活動を始めます。

保健師として働きたいという気持ちはあるようですが看護師としての経験を積む道を考えています。 保健師の求人がなかなかない――それも理由のひとつです。 彼女は母子保健の部署にいました。

もともと高齢分野に興味があり地域包括支援センターの保健師の求人を探すことも考えたみたいです。 けれども「未経験で保健師が一人の包括で仕事をするのは難しい」と感じたのです。 確かに保健師一人の職場は彼女の場合は厳しいでしょう。

保健師としての判断を求められますから経験の少なさも後押しになり、かなりのストレスが考えられます。 看護職として高齢者に関わる方法はたくさんあるでしょう。 例えば一般の病院や地域のクリニックもあります。

訪問看護や介護施設やデイサービスで全く別の職種で仕事はできるでしょう。 いずれは包括支援センターで仕事をすることを目標にして看護師として働いてみるのもいいのかなと思います。

↑ PAGE TOP